特許
J-GLOBAL ID:200903081629235626

平面型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337364
公開番号(公開出願番号):特開2004-171968
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】安価に製作可能で自立型の支持体である大画面にも適用可能なスペーサを備えた平面型表示装置を提供する。【解決手段】本発明の平面方表示装置は、複数の電子放出素子がマトリクス状に配列された第1の基板と、該第1の基板と対向して配置され、該第1の基板側の面上に該電子放出素子からの電子線を受けて発光する蛍光体パターン及び該電子線を加速する金属薄膜が形成された第2の基板と、該第1の基板と該第2の基板間に配置される複数のスペーサ300とを有する。このスペーサ300は、第1の板状支持体301aと、この第1の板状支持体と直交する方向に延びる第2の板状支持体302bとを備える。第1の板状支持体301a及び第2の板状支持体302bは、互いに切像、または組み合わされて、第1又は第2の基板と平行な断面が四角形状の空間303a〜cを形成する。これにより、スペーサ300は、梯子形あるいは桝目形構造となるため、基板に対して自立可能となり、かつ強度が増す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子がマトリクス状に配列された第1の基板と、該第1の基板に対向して配置され、前記電子放出素子から放出された電子線を受けて発光する蛍光体パターン、及び該電子線を加速する金属薄膜を含む第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板間に配置され、該第1及び第2の基板を指示するスペーサとを備えた平面型表示装置であって、 前記スペーサは、所定の方向に延びる複数の第1の板状支持体と、該所定の方向とは異なる方向に延びる複数の第2の板状支持体とを有し、該第1及び第2の板状支持体を互いに接合して、前記電子放出素子の少なくとも一つを含む空間を形成したことを特徴とする平面型表示装置。
IPC (2件):
H01J31/12 ,  H01J29/87
FI (2件):
H01J31/12 C ,  H01J29/87
Fターム (11件):
5C032AA01 ,  5C032CC10 ,  5C036EE09 ,  5C036EE14 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG02 ,  5C036EH01 ,  5C036EH11 ,  5C036EH21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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