特許
J-GLOBAL ID:200903081630653989

静電霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160174
公開番号(公開出願番号):特開2007-326057
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】液体の供給量を制御する場合に比較して制御を簡単にし且つ応答時間を早くする。【解決手段】対向電極2を通して流れる放電電流を放電電流検出回路4で検出する。制御回路5においては、放電電流検出回路4の検出電圧Vxを所望の目標値に対応するスレッショルド電圧Vthと比較するとともに検出電圧Vxとスレッショルド電圧Vthの差をなくすように高電圧発生回路3を制御して出力電圧(放電電圧)を増減している。その結果、放電電極1と対向電極2の間に流れる放電電流を一定値に維持して一定量のナノサイズミストを安定して生成することができる。しかも、特許文献1に記載されている従来例のように放電電流1への液体(水)の供給量を制御する場合に比較して、上述のように高電圧発生回路3の出力を制御する方が回路構成等が簡単であり且つ応答時間を早くできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電霧化される液体が供給される放電電極と、放電電極に対向配置される対向電極と、放電電極と対向電極の間に高電圧を印加して放電を生じさせる高電圧発生手段と、前記両電極間の放電状態を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて所望の放電状態を維持するように高電圧発生手段の出力を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする静電霧化装置。
IPC (2件):
B05B 5/057 ,  B05B 5/08
FI (2件):
B05B5/057 ,  B05B5/08 B
Fターム (7件):
4F034AA08 ,  4F034BA31 ,  4F034BB16 ,  4F034BB23 ,  4F034DA05 ,  4F034DA22 ,  4F034DA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 静電霧化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314689   出願人:松下電工株式会社
  • 静電霧化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-311510   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 静電霧化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314689   出願人:松下電工株式会社
  • 静電霧化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-311510   出願人:松下電工株式会社

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