特許
J-GLOBAL ID:200903019671928138

静電霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311510
公開番号(公開出願番号):特開2006-122759
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 液溜め部の水位が変化しても、霧化量の安定化が図れる。【解決手段】 液溜め部1より液体Wを搬送するための尖った先端形状を有する搬送部2と、搬送部2の搬送方向に対向するように配置された対向電極3と、搬送部2と対向電極3との間に高電圧を印加する電圧印加部5とを備えた静電霧化装置6である。搬送部2と対向電極3との間に高電圧を印加することにより搬送部2の先端部に搬送された液体Wが先端が尖ったテイラーコーンTとなると共に該テイラーコーンTとなった液体Wが霧化してナノメータサイズのイオンミストを発生させる。この静電霧化装置6に、液溜め部1の水位が変化しても高電圧の印加によって生成するナノメータサイズのイオンミストの霧化量が液溜め部1の水位の変化により変わらないように維持するための霧化量維持手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液溜め部に溜まった液体を搬送するための尖った先端形状を有する搬送部と、搬送部の搬送方向に対向するように配置された対向電極と、搬送部と対向電極との間に高電圧を印加する電圧印加部とを備えて、前記搬送部と対向電極との間に高電圧を印加することにより搬送部の先端部に搬送された液体が先端が尖ったテイラーコーンとなると共に該テイラーコーンとなった液体が霧化してナノメータサイズのイオンミストを発生させる静電霧化装置において、液溜め部の水位が変化しても高電圧の印加によって生成するナノメータサイズのイオンミストの霧化量が液溜め部の水位の変化により変わらないように維持するための霧化量維持手段を設けて成ることを特徴とする静電霧化装置。
IPC (1件):
B05B 5/057
FI (1件):
B05B5/057
Fターム (4件):
4F034AA08 ,  4F034BA31 ,  4F034BB16 ,  4F034BB25
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3260150号公報
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-159998   出願人:松下電工株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097042   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (3件)

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