特許
J-GLOBAL ID:200903081632640531

情報のコピープロテクションの方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613171
公開番号(公開出願番号):特表2002-542732
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】本発明は、情報保持媒体1に記憶された情報のコピープロテクション方法に関するものである。この方法は、読出し装置20(例えばDVDドライブ)とアプリケーション装置30(例えばMPEGデコーダ)とが、情報保持媒体1(例えばCDやDVDなどの光記録担体)に関するコピープロテクションの情報を交換することを可能にする。この方法は、読出し装置20及びアプリケーション装置30がPCの公然のバス40により接続された状態を考慮に入れて、暗号で安全性を確保している。ドライブの高容量の性質の点から、この方法は安価に実現され得る。本発明の方法は、いわゆるマンインザミドルアタックに対して強い。本発明は、また、コピープロテクション情報の交換方法、コピープロテクションシステム及び上記方法を実行する装置に関するものでもある。装置は、具体的には、読出し装置20、アプリケーション装置30及び情報の記録及び/又は再生装置である。
請求項(抜粋):
読出し装置から読出されるべき情報保持媒体に記憶され、再生及び/又は記録用のアプリケーション装置に伝送される情報のコピープロテクションの方法であって、 前記読出し装置が、この読出し装置から前記アプリケーション装置へ伝送される情報の内容の指標を当該アプリケーション装置に連続的に報告し、前記アプリケーション装置が、このアプリケーション装置により受信された情報の内容の指標を前記読出し装置に連続的に報告し返すと共に、比較により前記指標を検証し、これら指標が不整合の場合には、情報の伝送、再生及び/又は記録を中止するために比較した結果を利用する方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/92
FI (4件):
G06F 3/06 304 M ,  G11B 20/10 H ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 H
Fターム (17件):
5B065BA03 ,  5B065PA04 ,  5B065PA16 ,  5C053FA13 ,  5C053FA24 ,  5C053GB37 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK08 ,  5D044GK12 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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