特許
J-GLOBAL ID:200903081643786600

弾球遊技機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197643
公開番号(公開出願番号):特開平8-038704
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 乱数処理により作動する変動図柄表示手段を備えた弾球遊技機の特質を十分に利用して、興趣に優れた面白いゲーム構成を採用できる弾球遊技機の制御方法を提供する。【構成】 遊技盤に複数個の図柄表示部を有する変動図柄表示手段を備えておき、遊技球が始動ゲートに入った時の乱数処理により変動図柄表示手段の各図柄表示部の図柄を変動させて、各図柄表示部の停止図柄が所定の当たり図柄の組み合わせになった時に利益を還元するようにした弾球遊技機を制御するに際し、乱数を複数個のブロックに分割すると共に、各ブロック毎に、固有の図柄処理条件と、他のブロックに移動させるための移動条件とを設定しておき、始動ゲート16に遊技球が入った時の乱数に応じて前記複数個のブロックの何れかを選択した後、移動条件が成立するまで、始動ゲート16に遊技球が入る毎に当該ブロックでの図柄処理条件に従って乱数処理を行う。
請求項(抜粋):
遊技盤(5) に複数個の図柄表示部(20)〜(22)を有する変動図柄表示手段(14)を備えておき、遊技球が始動ゲート(16)に入った時の乱数処理により変動図柄表示手段(14)の各図柄表示部(20)〜(22)の図柄を変動させて、各図柄表示部(20)〜(22)の停止図柄が所定の当たり図柄の組み合わせになった時に利益を還元するようにした弾球遊機を制御するに際し、乱数を複数個のブロックに分割すると共に、各ブロック毎に、固有の図柄処理条件と、他のブロックに移動させるための移動条件とを設定しておき、始動ゲート(16)に遊技球が入った時の乱数に応じて前記複数個のブロックの何れかを選択した後、移動条件が成立するまで、始動ゲート(16)に遊技球が入る毎に当該ブロックでの図柄処理条件に従って乱数処理を行うことを特徴とする弾球遊技機の制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349479   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347383   出願人:株式会社ソフィア

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