特許
J-GLOBAL ID:200903081645377350

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085386
公開番号(公開出願番号):特開2000-277709
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 微細加工を追求した高集積DRAMにおいては、データ線-ワード線間のカップリング容量が、データ線対間でアンバランスである。データ線-ワード線間のカップリング容量にアンバランスがあると、データ線を増幅する際にワード線に生ずるノイズが大きいため、データ線上の微小信号が劣化し、データを誤って増幅する危険が大きい。【解決手段】 一本のデータ線に接続される複数のメモリセルに接続される複数のワード線を、1本ずつ、または数本ずつ、交互に、互いにメモリアレイの反対側に配置したサブワードドライバ列に接続する。【効果】 データ線増幅時に、正負のワード線ノイズがサブワードドライバ中で互いに打ち消し合い、ワード線ノイズを低減できる。従って、センスアンプが読み出す信号の劣化を防ぐことができ、メモリ動作の信頼性を高めることができる。
請求項(抜粋):
隣接して設けられた第1データ線及び第2データ線と、前記第1及び第2データ線に交差する複数のワード線と、複数のメモリセルと、上記複数のワード線に接続される複数のワードドライバと、上記第1及び第2データ線を対としてこれらに接続されるセンスアンプをそなえ、上記複数のワード線中の一つのワード線と第1データ線の交点と第2データ線の交点のうち、どちらか一方の交点に上記メモリセルが接続され、上記第1データ線に接続されるメモリセルに接続される複数のワード線に接続される複数のワードドライバが、ほぼ同数ずつ、データ線をはさんで互いに反対側にあり、上記第2データ線に接続されるメモリセルに接続される複数のワード線に接続される複数のワードドライバが、ほぼ同数ずつ、データ線をはさんで互いに反対側にあることを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H01L 27/108 ,  H01L 21/8242 ,  G01R 31/28 ,  G11C 11/407 ,  G11C 11/401
FI (4件):
H01L 27/10 681 E ,  G01R 31/28 B ,  G11C 11/34 354 D ,  G11C 11/34 371 K
Fターム (16件):
2G032AA07 ,  2G032AB04 ,  2G032AE06 ,  5B024AA03 ,  5B024BA13 ,  5B024CA09 ,  5B024CA21 ,  5F083AD00 ,  5F083GA11 ,  5F083GA12 ,  5F083LA03 ,  5F083LA10 ,  5F083LA12 ,  5F083LA16 ,  5F083LA20 ,  5F083LA30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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