特許
J-GLOBAL ID:200903081647423510
自動車用ドアハンドル装置のシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280263
公開番号(公開出願番号):特開2001-097039
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ドアのアウタパネルに成形される貫通孔の孔縁と、この貫通孔に挿通されて回動自在とされるハンドルレバーとの間をシールする弾性のブーツを設けた場合に、このブーツによるシール性能が長期にわたり良好に維持されるようにする。【解決手段】 ドア7のアウタパネル13に成形された貫通孔16と、この貫通孔16に挿通された状態でドア7に回動自在に枢支されるハンドルレバー18と、このハンドルレバー18に外嵌される筒形のブーツ26とを備える。このブーツ26の一端部27の開口縁を貫通孔16の孔縁に連結する。他端部29の開口にハンドルレバー18の長手方向の中途部を挿通させると共に、この中途部の外面にブーツ26の他端部29の開口縁を接合させる。ハンドルレバー18の長手方向の中途部に外向きフランジ31を取り付ける。この外向きフランジ31の厚さ方向の端面31aにブーツ26の他端部29の開口縁を面接合させる。
請求項(抜粋):
ドアのアウタパネルに成形された貫通孔と、この貫通孔に挿通された状態で上記ドアに回動自在に枢支されるハンドルレバーと、このハンドルレバーに外嵌される筒形のブーツとを備え、このブーツの一端部の開口縁を上記貫通孔の孔縁に連結し、他端部の開口に上記ハンドルレバーの長手方向の中途部を挿通させると共に、この中途部の外面に上記ブーツの他端部の開口縁を接合させた自動車用ドアハンドル装置のシール構造において、上記ハンドルレバーの長手方向の中途部に外向きフランジを取り付け、この外向きフランジの厚さ方向の端面に上記ブーツの他端部の開口縁を面接合させた自動車用ドアハンドル装置のシール構造。
IPC (2件):
B60J 5/10
, E05B 1/00 301
FI (2件):
B60J 5/10 Z
, E05B 1/00 301 C
引用特許:
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