特許
J-GLOBAL ID:200903081649901533

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053385
公開番号(公開出願番号):特開2007-228859
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】本発明は、防水性能を確保しつつ調節体に付与される摩擦力のばらつきを解消することができ、しかも、弾性リングの耐久性が向上するとともに、製造コストを軽減できる魚釣用リールの提供を目的とする。【解決手段】魚釣用リール1は、リール本体2に設けた調節体20を回動操作することで、スプール7の回転速度を調節可能としている。リール本体2は、調節体20と相対的に回動可能な円筒状の支持部30と、支持部30の外周に同軸状に固定された筒体40とを備えている。筒体40は、調節体20の内周面と向かい合う外周面40aに周方向に連続して形成された溝41を有し、この溝41に弾性リング42が装着されている。弾性リング42は調節体20の内周面に摺動可能に摩擦接触している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スプールを回転自在に支持するリール本体と、 上記リール本体に設けられ、人為的な回動操作により上記スプールの回転速度を調節する調節体と、を具備し、 上記リール本体は、上記調節体と相対的に回動可能な筒状の支持部と、この支持部の外周に同軸状に固定された筒体とを含み、この筒体は、上記調節体の内周面と向かい合う外周面と、この外周面に周方向に連続して形成された溝とを有し、 上記筒体の溝に弾性リングを取り付けるとともに、この弾性リングを上記調節体の内周面に摺動可能に摩擦接触させたことを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
A01K 89/017 ,  A01K 89/033
FI (2件):
A01K89/017 ,  A01K89/033 501
Fターム (4件):
2B108GA18 ,  2B108HC05 ,  2B108HC07 ,  2B108HC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-421361   出願人:ダイワ精工株式会社
審査官引用 (2件)

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