特許
J-GLOBAL ID:200903081653394646

環境負荷評価装置、環境負荷評価方法及び環境負荷評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116278
公開番号(公開出願番号):特開2006-293858
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】会議室に集まる従来会議と比較した遠隔会議の環境負荷削減効果を簡便、的確に評価する環境負荷評価装置を提供する。【解決手段】端末1aの遠隔会議参加地点や接続時間を検出する遠隔会議端末検出手段12と、会議開催地データベース25や外部情報を参照して会議開催地とそれらまでの移動経路と移動手段を特定し、環境負荷データベース27を参照して各会議地点で従来会議を行う場合の環境負荷を計算し、参加者の環境負荷の合計が最小になる会議地点を従来会議地点と推定する会議評価装置2aの従来会議評価手段23と、受信した端末情報から会議システムへの接続時間や端末の機種を特定し、これらと遠隔会議機器データベース26から遠隔会議実施の環境負荷を計算する遠隔会議評価手段24等とを備え、推定した従来会議の環境負荷と遠隔会議実施の環境負荷を比較して、遠隔会議実施による環境負荷削減効果を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク利用環境で催される電子集合活動と、一定場所で催される従来型集合活動との間の環境負荷効果を評価する環境負荷評価装置であって、 実施された前記電子集合活動について、前記電子集合活動を行うための機器から送信される機器の所在地点や接続時間に関する情報と、前記機器の情報と、環境負荷情報とに基づいて、電子集合活動による環境負荷値を算出する電子集合評価手段と、 前記電子集合活動の参加者による前記従来型集合活動について、前記従来型集合活動の代表的な開催地点及び参加者の代表的な所在地点に関する情報と、環境負荷情報とに基づいて、前記従来型集合活動による環境負荷値を算出する従来型活動評価手段と を備えたことを特徴とした環境負荷評価装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件)

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