特許
J-GLOBAL ID:200903081656647057

車両ドアロック装置における状態切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342324
公開番号(公開出願番号):特開平6-336115
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 車両ドアロック装置における状態切替の信頼性向上。【構成】 モータ38により出力回転部材44を正転させるとドアの開扉ハンドルの操作により開扉可能のアンロック状態となり、逆転させると開扉ハンドルの操作では開扉は不能であるがキーシリンダ14またはインサイドロック操作部材36の操作によりアンロック状態への切替えは可能のロック状態となり、出力回転部材44が突当まで回転してロック状態になるとモータ38への給電を停止させ、これにより出力回転部材44はバネ54の弾力により単独で正転させ、単独反転後、モータ38により出力回転部材44を逆転させるとキーシリンダ14の操作によりアンロック状態への切替えは可能であるがインサイドロック操作部材36の操作ではアンロック状態への切替えは不能となるスーパーロック状態となる車両ドアロック装置における状態切替方法。
請求項(抜粋):
モータ38に正転用電流を供給して正転させるとドアの開扉ハンドルの操作により開扉可能のアンロック状態となり、モータ38に逆転用電流を供給して逆転させると開扉ハンドルの操作では開扉は不能であるがドアのキーシリンダ14またはインサイドロック操作部材36の操作によりアンロック状態への切替えは可能のロック状態となり、モータ38によるロック状態への切替後いったんモータ38への給電を停止してから再度モータ38に逆転用電流を供給して逆転させるとキーシリンダ14の操作によりアンロック状態への切替えは可能であるがインサイドロック操作部材36の操作ではアンロック状態への切替えは不能となるスーパーロック状態となる車両ドアロック装置における状態切替方法。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  E05B 65/32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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