特許
J-GLOBAL ID:200903081657251904

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345300
公開番号(公開出願番号):特開平10-188115
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】除霜運転を行う自動販売機の制御装置において、運転状況を考慮して除霜開始時期を求める。【解決手段】主制御部1から搬出制御部2へ販売動作指令?@が送られ、搬出制御部2による販売制御後、主制御部1のRAM内の、現在の曜日と時間帯別の記憶エリアに、販売回数を累計して記憶する。基準時刻から1週間経過後、上記のデータに販売頻度順位をつけ、曜日ごとに販売頻度が最少の時間帯の開始時刻を除霜開始時刻としてRAMに設定する。このようにして設定した除霜開始時刻になると、主制御部1は冷却制御部3へ除霜開始指令?Bを送り、冷却制御部3は除霜ヒータ32へ除霜ヒータ制御出力?Gを送り除霜を開始させる。これにより、1週間の販売実績に基づいて、曜日ごとに販売頻度が最少の時間帯に除霜を開始するので、溶け始めた商品の販売などを防げる最適の除霜時期が求められる。
請求項(抜粋):
除霜運転を行う自動販売機の制御装置において、基準時間帯ごとの商品販売回数を記憶する販売回数記憶手段と、除霜開始時期を記憶する除霜時期記憶手段と、除霜時期記憶手段に記憶されたデータにより除霜運転を行う除霜手段とを備え、商品販売のたびに販売回数を日別に基準時間帯ごとに累計して販売回数記憶手段に記憶し、所定期間ごとに、日別に販売回数が最少の時間帯を求め、除霜開始時期として除霜時期記憶手段に記憶することを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (2件):
G07F 9/10 102 ,  F25D 21/06
FI (2件):
G07F 9/10 102 Z ,  F25D 21/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-195287
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331779   出願人:株式会社東芝
  • 自動販売機の除霜制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094862   出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-195287
  • 特開平4-195287
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331779   出願人:株式会社東芝
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