特許
J-GLOBAL ID:200903081663020370
車両用操舵装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412868
公開番号(公開出願番号):特開2005-170236
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】システムオフ時に転舵角が変化せず安価な車両用操舵装置を提供する。 【解決手段】本車両用操舵装置1では、操舵用の油圧アクチュエータ5への作動油の流出入を禁止可能な開閉弁22,23と、この弁を動作させるためのソレノイド24,25と、イグニッションキースイッチ33から入力した信号がオンからオフになることに応じて開閉弁22,23を閉じるようにする弁制御部41とを備える。システムオフ状態で、油圧アクチュエータ5内の作動油の流出入が禁止され、転舵輪2が外力を受けても転舵角は変化しない。従って、転舵角センサ31に例えば安価なエンコーダを用いても、後にシステムオンしたときに転舵角を高精度に検出することが可能となり、車両用操舵装置1を安価にすることが可能となる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵部材の操舵角を検出するための操舵角検出手段と、
転舵輪の転舵角を検出するための転舵角検出手段と、
操舵角検出手段により検出された操舵角および転舵角検出手段により検出された転舵角に基づいて、操舵用の油圧アクチュエータを駆動制御する舵取り制御部とを備える車両用操舵装置において、
上記油圧アクチュエータ内への作動油の流出および上記油圧アクチュエータからの作動油の流入を禁止可能な弁と、
この弁を動作させるための弁駆動手段と、
イグニッションキースイッチから入力した信号がオンからオフになることに応じて、上記駆動手段を介して上記弁を閉じるように弁の動作を制御する弁制御部とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D6/00
, B62D5/06
, B62D5/07
FI (4件):
B62D6/00
, B62D5/06 B
, B62D5/06 Z
, B62D5/07 B
Fターム (48件):
3D032CC10
, 3D032CC32
, 3D032CC40
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA47
, 3D032DC02
, 3D032DC09
, 3D032DC10
, 3D032DC29
, 3D032DC32
, 3D032DE08
, 3D032EB08
, 3D032EC01
, 3D032EC04
, 3D032EC29
, 3D032EC40
, 3D032GG01
, 3D033DB03
, 3D033DC01
, 3D033EB05
, 3D033EB06
, 3D232CC10
, 3D232CC32
, 3D232CC40
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA47
, 3D232DC02
, 3D232DC09
, 3D232DC10
, 3D232DC29
, 3D232DC32
, 3D232DE08
, 3D232EB08
, 3D232EC01
, 3D232EC04
, 3D232EC29
, 3D232EC40
, 3D232GG01
, 3D233DB03
, 3D233DC01
, 3D233EB05
, 3D233EB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317210
出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (2件)
-
走行車の舵取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-117517
出願人:メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
-
操舵角検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276557
出願人:トヨタ自動車株式会社
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