特許
J-GLOBAL ID:200903081669735486

ハイドロフォーム法による偏芯管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191386
公開番号(公開出願番号):特開2003-001336
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】ハイドロフォーム法を用いて偏芯管を製造することができ、これにより用途を拡大できる偏芯管の製造方法を提供する。【解決手段】筒状体の内部に流体圧を膨出方向に作用させることにより、筒状体の周壁の一部を他の部分よりも半径方向において相対的に大きく膨出変形させ、1次偏芯拡管部分60を有する1次偏芯管6を形成する第1工程を実施する。その後、1次偏芯管6の内部に流体圧P2を膨出方向に作用させつつ、1次偏芯管6の1次偏芯拡管部分60を外側から軸長方向に沿って加圧手段2B,3B,4B,5Bによって加圧することにより、1次偏芯拡管部分60の軸長寸法を短縮させつつ、1次偏芯拡管部分60を径外方向の矢印R1,R2方向に更に膨出変形させ、2次偏芯拡管部分を有する2次偏芯管を形成する第2工程を実施する。
請求項(抜粋):
筒状体の内部に流体圧を膨出方向に作用させることにより、前記筒状体の周壁の一部を他の部分よりも半径方向において相対的に大きく膨出変形させ、1次偏芯拡管部分を有する1次偏芯管を形成する第1工程と、前記1次偏芯管の内部に流体圧を膨出方向に作用させつつ、前記1次偏芯管の前記1次偏芯拡管部分を外側から軸長方向に沿って加圧手段により加圧することにより、前記1次偏芯拡管部分の軸長寸法を短縮させつつ、前記1次偏芯拡管部分を径外方向に更に膨出変形させ、2次偏芯拡管部分を有する2次偏芯管を形成する第2工程とを順に実施することを特徴とするハイドロフォーム法による偏芯管の製造方法。
IPC (5件):
B21D 26/02 ,  B21D 51/16 ,  F01D 25/24 ,  F01D 25/26 ,  F02B 39/00
FI (6件):
B21D 26/02 C ,  B21D 51/16 Z ,  F01D 25/24 E ,  F01D 25/26 F ,  F02B 39/00 D ,  F02B 39/00 T
Fターム (5件):
3G005EA16 ,  3G005FA00 ,  3G005GB86 ,  3G005KA03 ,  3G005KA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ベローズの製造方法および製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349226   出願人:日本発条株式会社
  • 特開昭59-033043
  • 特開昭56-099026
全件表示

前のページに戻る