特許
J-GLOBAL ID:200903081671103691

物体の表面を走査するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350678
公開番号(公開出願番号):特開平11-316194
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 印画紙、被覆されたベース材料等のような物体の表面のより信頼性のある誤り検出を達成する。【解決手段】 光線を使用して物体の表面を走査する装置である。この装置は、互いに隣り合って配置されたライン部分のパターンにしたがって物体を走査し、各ライン部分はそのライン部分の始めからそのライン部分の終わりまで走査される。レシーバ装置は検出された光線を表すレシーバ信号を生成する。この装置は、さらに、レシーバ信号を連続的に処理する処理装置及びサンプリング及び保持回路を含み、前記サンプリング及び保持回路は、ライン部分の第1のライン部分が走査されるときに有効なレシーバ信号値をサンプリング及び保持し、第2のライン部分の始めの走査中に保持値を処理装置に送出し、保持されたレシーバ信号は第2のライン部分の始めに隣接する第1のライン部分の参照部分に関連する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの光線を使用して紙又は被覆されたキャリヤ材料のような物体の表面を走査する装置であって、光線を使用して互いに隣り合って配置されたライン部分のパターンにしたがって物体を走査するための光源を有し、各ライン部分はそのライン部分の始めからそのライン部分の終わりまで走査され、物体によって反射されたか物体を透過した光線を検出するレシーバ装置を有し、前記レシーバ装置は検出された光線を表すレシーバ信号を生成し、レシーバ信号を処理する処理装置を有し、さらにサンプリング及び保持回路を有し、前記サンプリング及び保持回路は、ライン部分のうちの第1のライン部分が走査されるときに有効なレシーバ信号値をサンプリング及び保持し、第1のライン部分に続いて第2のライン部分の始めが走査される初期周期中に、保持されたレシーバ信号値を処理装置に送出し、保持されたレシーバ信号は第2のライン部分の始めに隣接する第1のライン部分の参照部分に関連することを特徴とする、物体の表面を走査する装置。
IPC (4件):
G01N 21/89 ,  G01B 11/30 ,  H04N 1/04 ,  H04N 5/335
FI (4件):
G01N 21/89 610 A ,  G01B 11/30 A ,  H04N 5/335 V ,  H04N 1/04 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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