特許
J-GLOBAL ID:200903081681431697

管渠内のライニング施工方法及びその施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184911
公開番号(公開出願番号):特開2002-079578
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】長尺の板状体よりなる帯状部材を螺旋状に捲回して形成されたライニング管を管渠内に挿入してなされるライニング施工において、拡径形成されるライニング管と管渠との結合を図り、両者の一体化をなすとともに複合管としての作用をなし得ること。【解決手段】外面の長手方向に凹溝を有する帯状部材を使用し、小径の管状体を形成する過程において該小径の管状体の表面に発泡性と固着性とを有する液状の未硬化状態の発泡性合成樹脂固着材を注入充填し、該小径の管状体の拡径とともに発泡性合成樹脂固着材を発泡させて拡径された管状体を発泡性合成樹脂固着材を介して管渠の内壁面に固着させてなること。
請求項(抜粋):
管渠内において、その外面の長手方向に凹溝を有するとともに両側縁部に継手が形成され連続的に供給される長尺の帯状部材を螺旋状に捲回し、相接する継手相互を係合させて形成された管状体を残置させ、前記既に形成された管状体の前方に新たに供給される帯状部材をもって管状体を付加形成する方法であって、小径の管状体を一定長にわたって形成した後、新たに供給される帯状部材を送り込みつつ、前記既に形成された管状体の帯状部材相互の継手部を滑動させて前記既に形成された管状体を拡径させる施工方法において、小径の管状体を形成する過程において該小径の管状体の表面に発泡性と固着性とを有する液状の未硬化状態の発泡性合成樹脂固着材を注入充填し、前記小径の管状体の拡径とともに前記発泡性合成樹脂固着材を発泡させて該拡径された管状体を該発泡性合成樹脂固着材を介して管渠の内壁面に固着させてなる、ことを特徴とする管渠内のライニング施工方法。
IPC (7件):
B29C 63/32 ,  E03B 7/00 ,  E03F 7/00 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (7件):
B29C 63/32 ,  E03B 7/00 A ,  E03F 7/00 ,  F16L 1/00 J ,  F16L 55/16 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
Fターム (32件):
2D063EA08 ,  3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC06 ,  3H025ED02 ,  3H025EE05 ,  4F211AA15 ,  4F211AB02 ,  4F211AD12 ,  4F211AD21 ,  4F211AD24 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AG20 ,  4F211AH43 ,  4F211SA05 ,  4F211SA13 ,  4F211SC03 ,  4F211SD06 ,  4F211SD16 ,  4F211SD19 ,  4F211SD21 ,  4F211SG07 ,  4F211SH18 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ15 ,  4F211SJ29 ,  4F211SN05 ,  4F211SN06 ,  4F211SN11 ,  4F211SP04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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