特許
J-GLOBAL ID:200903081687598674

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009498
公開番号(公開出願番号):特開平10-210459
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 ARQ要求が発生しても大きな画質変化をおこすことなく、視覚的に良好な画像を得ることができる動画像符号化装置を提供する。【解決手段】 動画像符号化装置100は、入力画像信号を与えられた符号化パラメータに従って符号化する動画像符号化回路102、符号化データを蓄える送信バッファ103、送信バッファ103の書き込みクロック数をカウントするカウンタ112、送信バッファ103の読み出しクロックの数をカウントするカウンタ113、バッファ読み出し量の補正を行って出力の急激な変化を抑える補正回路115、バッファ書き込み量と読み出し量の差を求めバッファ残量を得る減算器114、符号化効率に関係するパラメータを決定する符号化パラメータ制御回路105、再送するデータを保持しておく再送バッファ106、セレクタ107、ΑRQ信号をデコードして送信バッファ103と再送バッファ106及びセレクタ107の制御を行うARQ制御回路108を備える。
請求項(抜粋):
動画像データを符号化する動画像符号化手段と、前記動画像符号化手段の出力を保存するバッファ手段と、前記バッファ手段の残量を計測するバッファ残量計測手段と、前記バッファ残量計測手段の出力により前記動画像符号化手段の符号化パラメータを制御する制御手段とを備えた動画像符号化装置において、前記バッファ残量計測手段は、出力の急激な変化を抑える補正手段を備えたことを特徴とする動画像符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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