特許
J-GLOBAL ID:200903081687869171

室温硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167119
公開番号(公開出願番号):特開平11-012455
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 シーリング材としての伸び性や引張り強度などの物性を損なうことなく硬化後の表面が艶消しされ、また、施工後、粉塵やほこり等の付着による汚れも防ぐことができる室温硬化性組成物を提供する。【解決手段】(a)主鎖が本質的にポリエーテルであり、数平均分子量が4000〜30000で架橋可能な加水分解性のシリル基を少なくとも1つ有する重合体、(b)主鎖が本質的に(メタ)アクリル酸エステル共重合体であり、数平均分子量が6000〜30000で架橋可能な加水分解性のシリル基を少なくとも1つ有する重合体及び、(c)エチレングリコールとプロピレングリコールの共重合体でエチレングリコールを5〜90モル%含有し、数平均分子量が200〜5000の化合物からなり、(a)と(b)の合計100重量部に対して(c)が10〜200重量部である室温硬化性組成物。
請求項(抜粋):
(a)主鎖が本質的にポリエーテルであり、数平均分子量が4000〜30000で架橋可能な加水分解性のシリル基を少なくとも1つ有する重合体、(b)主鎖が本質的に(メタ)アクリル酸エステル共重合体であり、数平均分子量が6000〜30000で架橋可能な加水分解性のシリル基を少なくとも1つ有する重合体及び、(c)エチレングリコールとプロピレングリコールの共重合体でエチレングリコールを5〜90モル%含有し、数平均分子量が200〜5000の化合物からなり、(a)と(b)の合計100重量部に対して(c)が10〜200重量部であることを特徴とする室温硬化性組成物。
IPC (6件):
C08L 71/02 ,  C08L 33/06 ,  C08L 43/04 ,  C08L 83/10 ,  C09J133/06 ,  C09J143/04
FI (6件):
C08L 71/02 ,  C08L 33/06 ,  C08L 43/04 ,  C08L 83/10 ,  C09J133/06 ,  C09J143/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 室温硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140741   出願人:積水化学工業株式会社
  • 硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351096   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 特開平2-117956
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