特許
J-GLOBAL ID:200903081713102526

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136305
公開番号(公開出願番号):特開2006-313698
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 筒状部材をハウジングに保持する機能の信頼性向上を図る。【解決手段】 可撓性シールド部材40は、ハウジング10に組み付けたシールドシェル30の外周面とカシメリング50の内周面との間で挟まれることでハウジング10に固定されている。可撓性シールド部材40を包囲するゴムブーツ70(筒状部材)は、その係止溝73をカシメリング50の係止片52に係止させることで、ハウジング10に対して移動規制されている。ゴムブーツ70をハウジング10に固定する手段として、粘着テープを用いずに、ゴムブーツ70の弾力性を利用し、ゴムブーツ70を弾性変形させつつその係止溝73を係止片52に係止させるようになっているので、粘着テープの経年劣化に起因して保持力が低下することはない。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数本の電線に接続された端子金具と、 複数の前記端子金具を収容するハウジングと、 前記ハウジングに組み付けられ、前記複数の端子金具を一括して包囲するシールドシェルと、 前記シールドシェルに接続され、前記複数本の電線を一括して包囲する可撓性シールド部材と、 前記可撓性シールド部材を包囲するゴム製の筒状部材とを備えたシールドコネクタであって、 前記可撓性シールド部材が、前記シールドシェルの外周面とカシメリングの内周面との間で挟まれることで前記シールドシェルに固着されており、 前記カシメリングと前記シールドシェルのうち少なくともいずれか一方には、径方向外方へ突出する係止片が形成され、 前記筒状部材に形成された係止溝が前記係止片に係止されることで、前記筒状部材が前記ハウジングに対して相対移動を規制されていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/52 301J
Fターム (15件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC21 ,  5E021FC31 ,  5E021GB02 ,  5E021GB06 ,  5E021LA09 ,  5E021LA14 ,  5E087EE02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL13 ,  5E087MM05 ,  5E087RR03 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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