特許
J-GLOBAL ID:200903057033444521

コネクタの接続構造及びシールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173798
公開番号(公開出願番号):特開2005-011647
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】コネクタの接続作業性の向上を図るとともに、シールド機能の信頼性を高める。【解決手段】第1コネクタAは、電線26に接続された複数の端子金具20をハウジング10に収容し、ハウジング10を筒状のシールドシェル30で包囲し、シールドシェル30に、複数の電線26を一括包囲するシールド部材50を接続した構造なので、第2コネクタBに対しシールドシェル30とハウジング10をワンアクションで接続できる。また、両コネクタA,Bのシールドシェル30,80同士の嵌合部分は内外に重なった二重構造によってシールドされているので、シールド効果が高い。また、シールドシェル30をダイキャスト製としたことにより、シールドシェル30の強度を高めることができる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
嵌合可能な第1コネクタと第2コネクタとからなり、 前記第1コネクタは、電線に接続された複数の端子金具を収容するハウジングと、前方に突出するフード部を有するとともに前記ハウジングを包囲するシールドシェルとを備え、このシールドシェルには複数の前記電線を一括して包囲するシールド部材が接続されており、 前記第2コネクタは、複数の端子金具を収容可能であるとともに前記第1コネクタのハウジングとの嵌合を可能とされたハウジングと、このハウジングを包囲するシールドシェルとを備えてなり、 前記第1コネクタのシールドシェルと前記第2コネクタのシールドシェルのうち少なくとも一方はダイキャスト製とされ、 前記第1コネクタと前記第2コネクタを嵌合した状態では、前記第1コネクタのシールドシェルと前記第2コネクタのシールドシェルのうち一方のシールドシェルが他方のシールドシェルに対してその内周又は外周に沿うように嵌合されるようにしたことを特徴とするコネクタの接続構造。
IPC (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/629
FI (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/629
Fターム (12件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021GB02 ,  5E021HB01 ,  5E021LA09 ,  5E021LA14 ,  5E021LA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-134977
  • コネクタの着脱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095698   出願人:日本バーンデイ株式会社
  • テレビカメラと周辺機器の脱着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107118   出願人:ソニー株式会社
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