特許
J-GLOBAL ID:200903081720012109

熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081178
公開番号(公開出願番号):特開2000-274703
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 低温放熱器と高温放熱器との並列接続において低温放熱器の放熱温度が過度に高くなる不都合が生じることを確実に防止しながら、装置構成の一層の簡略化、及び、装置の汎用性の向上を可能にする。【解決手段】 放熱器の接続状態が、低温放熱器3のみを接続した低温器単独接続か、低温放熱器3と高温放熱器4とを並列に接続した低高温器並列接続かを設定する設定手段44を設け、この設定手段44による設定に応じ、低温器単独接続のときには、送給熱媒Waの温度taを予め設定されている低温度taLにするとともに、低温放熱器3に対する熱媒供給流量を予め設定されている大流量にし、一方、低高温器並列接続のときには、送給熱媒Waの温度taを予め設定されている高温度taHにするとともに、低温放熱器3に対する熱媒供給流量を予め設定されている小流量にする切替手段45を設ける。
請求項(抜粋):
放熱器に循環させる熱媒を送給する熱源装置であって、放熱器の接続状態が、低温放熱器のみを接続した低温器単独接続か、低温放熱器と高温放熱器とを並列に接続した低高温器並列接続かを設定する設定手段を設け、この設定手段による設定が低温器単独接続のときには、送給熱媒の温度を予め設定されている低温度にするとともに、低温放熱器に対する熱媒供給流量を予め設定されている大流量にし、かつ、この設定手段による設定が低高温器並列接続のときには、送給熱媒の温度を予め設定されている高温度にするとともに、低温放熱器に対する熱媒供給流量を予め設定されている小流量にする切替手段を設けてある熱源装置。
Fターム (11件):
3L070BB02 ,  3L070BC02 ,  3L070CC01 ,  3L070DD07 ,  3L070DE06 ,  3L070DE09 ,  3L070DF06 ,  3L070DF15 ,  3L070DG02 ,  3L070DG05 ,  3L070DG06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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