特許
J-GLOBAL ID:200903081734868464
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429118
公開番号(公開出願番号):特開2005-190775
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】燃料電池からの電力供給が減少した場合に、二次電池を保護する燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池2と、燃料電池2と共にモータ1に電力を供給する二次電池3と、燃料電池2と二次電池3から電力を供給され、主に燃料電池2から供給される電力で駆動するモータ1と、二次電池3の放電電流を検出する電流センサ12を備える。そして、燃料電池2からの電力供給が減少し、二次電池3からの電力供給が増加した場合に、二次電池3の電流値、または電流変化量がそれぞれある閾値を超えるとモータ1に与えるトルクを制限し、二次電池3から大電流が放電されることを防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素の化学反応により発電する燃料電池と、
前記燃料電池によって発電された電力によって駆動するモータと、
前記燃料電池と並列に接続され、前記燃料電池と共に前記モータに電力を供給する二次電池と、
前記モータを駆動するために必要な電力を前記燃料電池から供給し、前記燃料電池からの供給が不足する電力を前記二次電池から供給する電力供給制御手段と、を備えた燃料電池システムにおいて、
前記二次電池の放電電流を検出する電流検出手段と、
前記燃料電池から前記モータへの電力供給が低下し、前記二次電池からの電力供給が増加した場合に、前記二次電池の前記放電電流、または放電に伴う電力変化量がそれぞれ閾値を超えると、前記モータによる電力消費を制限する電力消費制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027KK56
, 5H027MM26
引用特許:
前のページに戻る