特許
J-GLOBAL ID:200903081741942467

酸化物超電導線材の巻線用スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036676
公開番号(公開出願番号):特開平9-232131
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 酸化物超電導線材の超電導特性を損なうことなく、過酷な熱処理に耐え得ると共に十分な絶縁特性を有し、かつ、厚みの薄い酸化物超電導線材の巻線用スペーサを提供するものである。【解決手段】 金属被覆法によって作製される酸化物超電導線材を巻線する際に、該酸化物超電導線材間に挿入されると共に熱処理後に抜脱される酸化物超電導線材の巻線用スペーサにおいて、融点が900°C以上、900°C以下におけるAgに対する固溶限が0.3at%以下、かつ、900°Cにおける0.2%耐力が3MPa以上の特性を有した材料でなるものである。
請求項(抜粋):
金属被覆法によって作製される酸化物超電導線材を巻線する際に、該酸化物超電導線材間に挿入されると共に熱処理後に抜脱される酸化物超電導線材の巻線用スペーサにおいて、融点が900°C以上、900°C以下におけるAgに対する固溶限が0.3at%以下、かつ、900°Cにおける0.2%耐力が3MPa以上の特性を有した材料でなることを特徴とする酸化物超電導線材の巻線用スペーサ。
IPC (3件):
H01F 6/06 ZAA ,  H01B 12/14 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (3件):
H01F 5/08 ZAA D ,  H01B 12/14 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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