特許
J-GLOBAL ID:200903081752464222

コンクリート表層部の耐凍害性評価手法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252556
公開番号(公開出願番号):特開2007-047133
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】寒冷地におけるコンクリート構造物の耐久性に関する設計や維持管理を実施するにあたり、コンクリート表層部の劣化度あるいは劣化の進行予測をどのような評価手法により行うかが課題となっている。【解決手段】凍結融解作用を受けるコンクリートにおいて、特許2121279によるコンクリート表層部の引張強度試験方法を実施し、その任意深さの引張強度が凍結融解作用を受ける前と比べて50%±5%低下した時点をコンクリートの劣化状態と判定し、凍害劣化深さを求めようとするものである。また、コンクリート表層部の凍害劣化深さと、凍結融解サイクル数との関係を一次式により近似し、劣化進行を予測しようとするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凍結融解作用を受けるコンクリートにおいて、特許2121279によるコンクリート表層部の引張強度試験方法を実施し、その任意深さの引張強度より凍害劣化度を評価することを特徴とするコンクリート表層部の耐凍害性評価手法。
IPC (4件):
G01N 17/00 ,  G01N 33/38 ,  G01N 3/00 ,  G01N 3/08
FI (4件):
G01N17/00 ,  G01N33/38 ,  G01N3/00 M ,  G01N3/08
Fターム (13件):
2G050AA02 ,  2G050BA10 ,  2G050CA09 ,  2G050DA03 ,  2G050EA01 ,  2G050EB01 ,  2G050EC01 ,  2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061AB03 ,  2G061CA08 ,  2G061CB03 ,  2G061EA01

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