特許
J-GLOBAL ID:200903081760061676

線形予測係数を用いた立体音響処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046105
公開番号(公開出願番号):特開平9-247799
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 立体音響処理装置に関し、特にヘッドホン等を通した再生音場において聴取者に立体的な音響効果を提供することを目的とする。【解決手段】 原信号に付加する所望の音響特性を、その音響特性を表すインパルスレスポンスの線形予測解析によって得られる線形予測係数をフィルタ係数とする線形合成フィルタによって形成し、前記線形合成フィルタを通して前記原信号に所望の音響特性を付加する立体音響処理装置であって、前記音響特性を表すインパルスレスポンスのパワースペクトラムを複数の臨界帯域幅に分割し、前記各臨界帯域幅の信号音を代表させたパワースペクトラム信号から求めたインパルス信号を基に前記線形予測解析を行って前記線形合成フィルタのフィルタ係数を求める。
請求項(抜粋):
原信号に付加する所望の音響特性を、その音響特性を表すインパルスレスポンスの線形予測解析によって得られる線形予測係数をフィルタ係数とする線形合成フィルタによって形成し、前記線形合成フィルタを通して前記原信号に所望の音響特性を付加する立体音響処理装置であって、前記音響特性を表すインパルスレスポンスのパワースペクトラムを複数の臨界帯域に分割し、前記各臨界帯域内の信号音を代表させたパワースペクトラム信号から求めたインパルス信号を基に前記線形予測解析を行って前記線形合成フィルタのフィルタ係数を求めることを特徴とする線形予測係数を用いた立体音響処理装置。
IPC (5件):
H04S 1/00 ,  G10K 15/00 ,  G10L 9/18 ,  H04S 5/00 ,  H04S 7/00
FI (5件):
H04S 1/00 L ,  G10L 9/18 H ,  H04S 5/00 ,  H04S 7/00 F ,  G10K 15/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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