特許
J-GLOBAL ID:200903081762072497
通信装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193432
公開番号(公開出願番号):特開2004-166217
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】複素情報を扱えるDWMC伝送方法を用いる通信装置を得ることを目的とする。【解決手段】受信装置の検波部101は、第1のウェーブレット変換器102と、受信波形データをヒルベルト変換するヒルベルト変換器103と、ヒルベルト変換器103からの出力をウェーブレット変換する第2のウェーブレット変換器104と、第2のウェーブレット変換器104からのM個の出力の奇数番目の出力を符号反転する符号変換器105と、符号変換器105からの出力についてヒルベルト変換器103のリプルによる振幅変動を補正するレベル変換器106と、第1のウェーブレット変換器102からの出力を複素情報の同相成分とし、レベル変換器106からの出力を直交成分として複素データを生成する複素データ生成器107とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディジタルマルチキャリア復調処理を行う受信装置を有し、実係数ウェーブレットフィルタバンクを用いたディジタルマルチキャリア変復調処理によりデータ伝送を行うマルチキャリア伝送方法を用いた通信装置であって、
前記受信装置は検波部を有し、
前記検波部は、受信波形データをウェーブレット変換する互いに直交する複数M個の実係数ウェーブレットフィルタで構成される第1のウェーブレット変換器と、前記受信波形データをヒルベルト変換するヒルベルト変換器と、前記ヒルベルト変換器からの出力をウェーブレット変換する第2のウェーブレット変換器と、前記第1のウェーブレット変換器からの出力を複素情報の同相成分とし、前記第2のウェーブレット変換器からの出力を直交成分として複素データを生成する複素データ生成器とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K022AA23
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD31
引用特許:
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