特許
J-GLOBAL ID:200903098169636449

カスケードフィルタバンクにおけるエイリアシングを削減する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166291
公開番号(公開出願番号):特開2002-055698
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】カスケードフィルタバンクの近接するサブバンド間のエイリアシングを削減する。【解決手段】エイリアス削減フィルタバンクの振幅・位相は第1段フィルタバンクの合成フィルタバンクの振幅と類似する。エイリアス削減フィルタバンクは第1段フィルタバンクのM1サブバンドからの一連のM2サブバンドからの信号をフィルタリングし加える。分析フィルタバンクによりエイリアス削減ステージ後に高周波解像度が得られる。サブバンドの信号は最初にエイリアス削減フィルタバンクに供給され、エイリアシングを減じる。第1段フィルタバンクがM1バンドを有する変調均一フィルタバンクであり、エイリアス削減のステージがM2バンドを有し、エイリアスキャンセルが可能な場合、エイリアス削減フィルタバンクは、M1/M2のサンプリングレート比率により基準化された周波数を有するが、第1段の合成フィルタバンクと類似する周波数応答を有する必要がある。
請求項(抜粋):
信号をフィルタリングし第一フィルタバンクにおける複数のサブバンドを用い複数の周波数コンポーネントを生成するステップと、該第一フィルタバンクにおける該サブバンドの出力時にエイリアス削減フィルタバンクを用いて該周波数コンポーネントを加えるステップと、第二フィルタバンクにおける複数のサブバンドを用いてこの加えられた周波数コンポーネントをフィルターするステップとから成ることを特徴とするカスケードフィルタバンクにおいて近接するサブバンド間のエイリアシングを削減する方法。
IPC (4件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/14 ,  H03M 7/30 ,  H03H 17/00 621
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  H03H 17/00 621 K ,  G10L 7/04 G ,  G10L 7/04 H
Fターム (5件):
5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB04 ,  5J064BC12 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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