特許
J-GLOBAL ID:200903081771451794

ヨウ素種による水殺菌及び食品材料保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501174
公開番号(公開出願番号):特表2002-504851
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】連続的な動的水流下で、飼育動物用のバクテリアのないヨウ素種を含有する飲用水を生成する方法及び装置が、固体ヨウ素を第一水流に溶解させ、予め選択された温度で飽和ヨウ素種を含有する水溶液を生成し、飽和溶液を第二水流に配合して希釈ヨウ素種バクテリアのない水溶液を生成し、希釈溶液を飲用水として動物に供給する。ヨウ素が、第一水流(16)に溶解されて予め選択された温度と既知濃度で、飽和ヨウ素種を形成し、その後に飽和溶液が中間水流(14)に配合される。ヨウ素種を含有する水の連続流がネットワークを通して、バクテリアを含有する水による後汚染の危険が低下された状態で、飼育動物分配ネットワーク(50)へ送られる。ヨウ素化水のその他の用途は、例えば、食品プロセス産業;果物、野菜、及び特に、ヨウ素化アイスとして魚類及び魚類製品保存;水、排水、及び廃水処理に対する工業/商業用冷却;人、家畜類、魚類及び植物のためのヨウ素源としての栄養剤としての殺菌剤としてである。
請求項(抜粋):
(a)飽和ヨウ素種含有水溶液を作るため、所定の温度で固体ヨウ素を第一水流に溶解すること、 (b)希釈ヨウ素種含有無菌水溶液を作るため、前記飽和溶液を第二水流と混合すること、から成る連続する動的水流下で、無菌ヨウ素種含有水を生産する方法。
IPC (7件):
C02F 1/50 531 ,  A23B 4/08 ,  A23B 5/08 ,  A23L 3/358 ,  A23L 3/37 ,  A23L 3/37 510 ,  A23L 3/37 540
FI (7件):
C02F 1/50 531 L ,  A23B 4/08 A ,  A23L 3/358 ,  A23L 3/37 Z ,  A23L 3/37 510 A ,  A23L 3/37 540 B ,  A23B 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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