特許
J-GLOBAL ID:200903081774412790
誘導車両数制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366514
公開番号(公開出願番号):特開2000-194984
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ハンチング現象を回避するとともに、通信設備を拡張することなくユーザ数も制限することなく多くの車両に情報提供できる誘導車両数制御システムを提供すること。【解決手段】 誘導車両数制御装置42は、グループ情報記憶部42a、道路情報記憶部42b、車両密度算出部42c、誘導比率推定部42d、制御部42eから構成され、交通情報セン夕43から有線リンク43aを介し道路交通情報を収得し、車両密度算出部42cで車両密度を推定し、該車両密度と道路情報記憶部42bに記憶されている交通容量により経路毎の誘導可能車両数を算出し最適な誘導比率を決定する。また車両密度とグループ情報記憶部42aに含まれる個々のグループに属する道路区間を走行する車両数を算出しグループ毎の走行車両数を計算する。グループ毎の車両数を組み合わせ、算出した誘導比率に近いグループ組み合わせを決定する。
請求項(抜粋):
車両を複数の道路の一つに誘導するための経路選択情報を、適切な車両数のグループに配分して、通信手段を介して道路上を走行する車両に通知する誘導車両数制御装置を有する誘導車両数制御システムにおいて、前記誘導車両数制御装置は、道路固有の情報を記憶する道路情報記憶手段と、該道路情報記憶手段に記憶された道路固有の情報と道路の混雑度を表わす情報を入力し、道路上の任意の区間内に存在する車両数を推定するための車両密度を算出する車両密度算出手段と、該算出手段で算出した車両密度と前記道路情報記憶手段に記載された情報を入力し、渋滞を悪化させない範囲内の誘導可能車両数を推定し、それぞれの道路に誘導する車両の比率を表わす誘導比率を推定する推定手段と、前記算出手段で算出した車両密度および前記推定手段で推定した誘導比率をもとに、異なる複数の道路に誘導するための複数の経路選択情報のそれぞれが提供される車両数が最適になるように車両を複数のグループに分割することによって、同一の経路選択情報を受信する車両数を制御して前記経路選択情報を前記通信手段に送出する制御手段を有し、前記車両は、前記通信手段を介して前記経路選択情報を受信する受信手段と、自車位置を特定する自車位置特定手段と、前記制御手段でグループ化されたうちの一つのグループを特定する特定手段と、該特定手段によつてグループ向け情報選択する情報選択手段を有することを特徴とする誘導車両数制御システム。
IPC (4件):
G08G 1/01
, G08G 1/09
, H04B 7/26
, H04Q 9/00 301
FI (5件):
G08G 1/01 E
, G08G 1/09 F
, G08G 1/09 G
, H04Q 9/00 301 B
, H04B 7/26 H
Fターム (31件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180DD01
, 5H180DD04
, 5H180EE03
, 5H180EE18
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5K048BA27
, 5K048BA42
, 5K048CA07
, 5K048DB01
, 5K048DB02
, 5K048DC01
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K067AA21
, 5K067AA41
, 5K067BB36
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067FF03
, 5K067FF23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (3件)
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交通個別誘導方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169874
出願人:株式会社日立製作所
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特開平1-311628
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地域情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-328632
出願人:ソニー株式会社
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