特許

J-GLOBAL ID：200903081776198795

難燃性エポキシ樹脂組成物の硬化方法

発明者： 増田 武 ,  森下 進 ,  川田 肇子 ,  狩野 直喜
出願人/特許権者： 四国化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156841
公開番号（公開出願番号）：特開2000-345005
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、このような事情に鑑みエポキシ樹脂に対する耐加水分解性に優れ、且つエポキシ樹脂の硬化性に与える影響が少ない非ハロゲン系化合物を用いた難燃性エポキシ樹脂硬化物を提供する。【解決手段】 エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤およびN,N’-ビス(ジフェノキシフォスフィニル)ピペラジンを必須成分として含有し、エポキシ樹脂100重量部に対して前記リン酸アミド化合物を5〜100重量部の割合で混合したエポキシ樹脂組成物を加熱硬化させる。

請求項（抜粋）：

エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤およびN,N’-ビス(ジフェノキシフォスフィニル)ピペラジンを必須成分として含有し、エポキシ樹脂100重量部に対して前記リン酸アミド化合物を5〜100重量部の割合で混合し、加熱することを特徴とする難燃性エポキシ樹脂組成物の硬化方法。

IPC (3件)：

C08L 63/00 ,  C08G 59/18 ,  C08K 5/5353

FI (3件)：

C08L 63/00 C ,  C08G 59/18 ,  C08K 5/5353

Fターム (26件)：

4J002CC042 ,  4J002CC052 ,  4J002CD051 ,  4J002CD061 ,  4J002EJ016 ,  4J002EJ036 ,  4J002EL136 ,  4J002EN076 ,  4J002EU116 ,  4J002EV216 ,  4J002EW127 ,  4J002FD137 ,  4J002FD142 ,  4J002FD146 ,  4J002GF00 ,  4J002GJ01 ,  4J002GQ01 ,  4J002GQ05 ,  4J036AA01 ,  4J036AD01 ,  4J036AF01 ,  4J036DA01 ,  4J036FA12 ,  4J036JA06 ,  4J036JA07 ,  4J036JA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表平10-600960
  
• 電子部品封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-016526   出願人：日立化成工業株式会社
• 含窒素有機リン酸化合物及びそれを配合してなる難燃性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-336994   出願人：東ソー株式会社