特許
J-GLOBAL ID:200903081786924877
減圧装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359417
公開番号(公開出願番号):特開2005-122621
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 2次圧精度を保ちつつ、シールの信頼性を確保する減圧装置を提供することを目的とする。【解決手段】 高圧のタンクを有する燃料電池システムに使用し、該高圧タンクからの高圧ガスを低圧に減圧する減圧装置であって、前記ガスの流れの上流に、前記ガスが流入し、該流入したガスの圧力を減圧し、該圧力に比例した圧力で流出させる比例減圧手段を設け、前記ガスの流れの下流に、前記比例減圧手段から流出した前記ガスの圧力を所定の圧力に減圧する減圧手段を設け、前記比例減圧手段と前記減圧手段とを一体構造とした減圧装置とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体の回路に使用し、流体の高圧力を低圧力に減圧する減圧装置であって、
前記回路の上流に、前記流体が流入し、該流入した流体の圧力を減圧し、該圧力に比例した圧力で流出させる比例減圧手段を設け、
前記回路の下流に、前記比例減圧手段から流出した前記流体の圧力を所定の圧力に減圧する減圧手段を設け、
前記比例減圧手段は、
ハウジングの内部に軸方向に移動可能なピストンを設け、
前記ピストンは、該ピストンの一端面に第1の受圧面と、他端面に該第1の受圧面より面積の大きな第2の受圧面を備え、
前記第1の受圧面側に入力室を、前記第2の受圧面側に出力室を設け、
前記ピストン内部に、前記入力室と前記出力室とを連通する連通路を有し、
前記連通路の一端で、前記第1の受圧面側に、前記ピストンが軸方向に移動することで前記連通路を開閉する弁を設け、
前記連通路を閉弁する方向に、前記ピストンを付勢するスプリングを備えて構成し、
前記比例減圧手段と前記減圧手段とを一体構造とした
減圧装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3E072AA01
, 3E072DB03
, 3E072GA30
, 5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027KK05
, 5H316AA09
, 5H316AA20
, 5H316BB01
, 5H316CC08
, 5H316DD01
, 5H316DD02
, 5H316DD17
, 5H316EE02
, 5H316EE13
, 5H316FF13
, 5H316GG01
, 5H316JJ01
, 5H316JJ15
, 5H316KK02
, 5H316KK04
, 5H316KK08
引用特許:
前のページに戻る