特許
J-GLOBAL ID:200903081792431971

膨張性骨材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238963
公開番号(公開出願番号):特開2007-051040
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 コンクリート構造物中における実際のアルカリ骨材反応のように、セメントマトリックが硬化して強度を有した段階以降に、膨張圧を呈することができる膨張性骨材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 膨張性骨材は、膨張材、細骨材及び凝結遅延剤を含む造粒体であって、該造粒体の表面に有機物質コーティング膜を備える。かかる膨張性骨材は、膨張材、細骨材、凝結遅延剤及び水を混合して造粒する工程と、その造粒体を乾燥させる工程と、乾燥させた造粒体の表面を有機物質でコーティングしてコーティング膜を形成する工程とから製造される。当該膨張性骨材は、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を検証する試験において、アルカリ骨材反応に見合った膨張圧を確認する粗骨材として有効に使用できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
膨張材、細骨材及び凝結遅延剤を含む造粒体であって、該造粒体の表面に有機物質コーティング膜を備えることを特徴とする、膨張性骨材。
IPC (7件):
C04B 20/10 ,  C04B 14/02 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/14 ,  C04B 24/06 ,  C04B 24/08 ,  G01N 17/00
FI (7件):
C04B20/10 ,  C04B14/02 Z ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/14 D ,  C04B24/06 A ,  C04B24/08 ,  G01N17/00
Fターム (28件):
2G050AA02 ,  2G050CA01 ,  2G050DA01 ,  2G050EB01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC06 ,  4G012LA12 ,  4G012LA15 ,  4G012MA00 ,  4G012MB33 ,  4G012PA02 ,  4G012PB03 ,  4G012PB12 ,  4G012PB17 ,  4G012PB18 ,  4G012PC05 ,  4G012PC09 ,  4G112LA12 ,  4G112LA15 ,  4G112MA00 ,  4G112MB33 ,  4G112PA02 ,  4G112PB03 ,  4G112PB12 ,  4G112PB17 ,  4G112PB18 ,  4G112PC05 ,  4G112PC09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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