特許
J-GLOBAL ID:200903081800633520
除算器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 章彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005554
公開番号(公開出願番号):特開2001-195236
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、除算器に関し、丸め誤差なしで正確な剰余を算出することを目的とする。【解決手段】 冗長2進数の演算を行う演算精度n桁の並列型の除算器は、除算回路と減算判断回路2とを有する。除算回路は、n個の単位減算器10を並列に接続してなるn桁の並列型の減算器1を、1桁づつシフトして接続して、n段に構成してなる。減算判断回路2は、n桁の並列型の減算器1毎に設けられ、n桁の並列型の減算器1における減算結果を判断し、n桁の並列型の減算器1における減算結果が正又は0である場合、n個の単位減算器10の各々において求まる部分剰余を、真の部分剰余として次段に出力させる。減算判断回路2は、減算結果が負である場合に、n個の単位減算器10の各々に入力された前段の部分剰余を、真の部分剰余として次段に出力させる。
請求項(抜粋):
冗長2進数の演算を行う演算精度n桁の並列型の除算器であって、n個の単位減算器を並列に接続してなるn桁の並列型の減算器を、1桁づつシフトして接続して、n段に構成してなる除算回路と、前記除算回路を構成するn桁の並列型の減算器毎に設けられ、当該n桁の並列型の減算器における減算結果を判断し、当該減算結果が正又は0である場合に当該n桁の並列型の減算器を構成するn個の単位減算器の各々において求まる部分剰余を当該真の部分剰余として次段に出力させ、当該減算結果が負である場合に当該n桁の並列型の減算器を構成するn個の単位減算器の各々に入力された前段の部分剰余を当該真の部分剰余として次段に出力させる減算判断回路とを有することを特徴とする並列型の除算器。
Fターム (6件):
5B016AA05
, 5B016BA04
, 5B016BA07
, 5B016CA01
, 5B016CB04
, 5B016EA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-144122
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特開昭63-182740
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除算回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-094857
出願人:松下電器産業株式会社
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