特許
J-GLOBAL ID:200903081806660766

音声符号化方法及び音声復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327204
公開番号(公開出願番号):特開2001-159898
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 曲毎にまちまちのサンプリング周波数で符号化されたオーディオ信号を処理する場合にも、再生が簡略できるようにする。【解決手段】 ステレオ2チャンネルのオーディオ信号を6chミックス&マトリクス回路1’で加減ミックスし、それらのチャンネル信号を符号化部2’で予測符号化し、その予測符号化したデータをサンプリング周波数に応じたサンプル数40,80又は160で量子化し、その量子化したデータを可変又は固定レートで圧縮してパッキングする。
請求項(抜粋):
入来する音声信号の所定サンプリング周波数に応じてサンプル数が決定され、この決定されたサンプル数で量子化されたステレオ2チャネルの音声信号を、そのままのチャネル又は互いに相関をとったチャネル毎に、入力される音声信号に応答して先頭サンプル値を所定時間のフレーム単位で得ると共に、時間領域の過去の信号から予測される現在の信号の複数の予測値の中でその予測残差が最小値となる線形予測方法を選択して前記フレームを更に分割したサブフレーム単位に予測符号化するステップと、前記ステップにより選択されたチャネル毎の予測符号化データを含むサブパケットと、そのサンプリング周波数及び量子化ビット数を含む同期情報部とを有するデータ構造にフォーマット化するステップと、からなる音声符号化方法。
IPC (3件):
G10L 19/04 ,  G10L 19/00 ,  G11B 20/14 341
FI (4件):
G11B 20/14 341 A ,  G10L 9/18 D ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/18 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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