特許
J-GLOBAL ID:200903081807931372

自動料金収受装置及び顧客情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190736
公開番号(公開出願番号):特開2001-022836
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 有料道路の自動料金収受に実現されているETCシステムを、ガソリンスタンドやドライブスルーショップ等での料金収受や顧客情報管理の業務に応用してより質の高いサービスを提供する自動料金収受装置及び顧客情報管理システムを提供する。【解決手段】 情報処理部22にPOSシステム23が接続されているガソリンスタンドやドライブスルーショップ等でユーザが車両に乗ったまま商品を購入するものとする。商品をユーザに提供すると、POSシステム23は、情報処理部22に対し、商品代金に応じた課金決済処理を依頼する。情報処理部22は、ICカードおよび車載器との認証処理を行ない、正当である場合に、POSシステム23からの要求に応じて、ICカードの情報を利用した課金決済処理を行なう。ICカードおよび車載器との認証処理を行なう際には、路側機と車載器との間で専用狭域通信(DSRC通信)を行なう。
請求項(抜粋):
車載器と、路側機とからなる自動料金収受装置であって、前記車載器は、認証情報、決済口座情報もしくは電子マネー残高情報を記憶するICカード部と、前記ICカード部に記憶された情報を読み書きするICカードI/F部と、前記ICカードおよび前記路側機との認証処理を行ない、正当である場合に、前記路側機からの要求に応じて前記ICカード上の情報を操作する情報処理部と、料金や処理結果を出力する出力部と、前記路側機と専用狭域通信を行なうDSRC通信制御部とを備え、前記路側機は、前記車載器と専用狭域通信を行なうDSRC通信制御部と、前記ICカードおよび前記車載器との認証処理を行ない、正当である場合に、POSシステムからの要求に応じて、前記ICカードの情報を利用した課金決済処理を行なう情報処理部と、前記情報処理部に対し、商品代金に応じた課金決済処理を依頼する前記POSシステムとを備えていることを特徴とする自動料金収受装置。
IPC (5件):
G06F 17/60 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/0969
FI (6件):
G06F 15/21 340 A ,  G07B 15/00 T ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/0969 ,  G06F 15/21 340 Z
Fターム (21件):
5B049AA01 ,  5B049AA02 ,  5B049BB14 ,  5B049CC08 ,  5B049CC39 ,  5B049CC40 ,  5B049DD04 ,  5B049EE22 ,  5B049EE23 ,  5B049EE25 ,  5B049FF08 ,  5B049GG01 ,  5B049GG03 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180EE10 ,  5H180FF03 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ITSビジネスの未来地図 ーモバイルメディアはクルマから変わるー 初版, 19990331, 第1版, P.40-49,155-157,203-207

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