特許
J-GLOBAL ID:200903081811067186
弾球遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111470
公開番号(公開出願番号):特開2005-349185
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 近年の巧妙な不正行為に対応し、基板への不正行為を有効に防御する。【解決手段】 図柄制御基板33と電飾/音制御基板(34,35)の接続に双方向にデータを通信する双方向通信回路を備え、遊技制御基板30と図柄制御基板33とは、CPUを搭載しない中継基板37を介して接続し、中継基板37と遊技制御基板30との接続に中継基板37から遊技制御基板30にはデータを送信しない一方向通信回路を備え、且つ図柄制御基板33と中継基板37との接続に図柄制御基板33から中継基板37にデータを送信しない一方向通信回路を備え、遊技制御基板30と前記特別図柄表示部52とは、直接接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
始動口に遊技球が入球又は始動ゲートを遊技球が通過すると当否抽選を行い、遊技の進行を司るCPUを搭載した遊技制御基板と、
前記当否抽選の結果を特別図柄で表示する特別図柄表示部と、
前記特別図柄表示部とは別に設けられ、前記特別図柄表示部への特別図柄の表示に同期して、飾り図柄の変動の開始から終了までを演出する飾り図柄表示部と、
該飾り図柄表示部に表示される飾り図柄を制御するCPUを搭載した図柄制御基板と、遊技の状態に応じた電飾制御及び/又は効果音の出力制御を行う電飾/音制御基板と、を少なくとも含む弾球遊技機において、
前記図柄制御基板と前記電飾/音制御基板の接続に双方向にデータを通信する双方向通信回路を備え、
前記遊技制御基板と前記図柄制御基板とは、CPUを搭載しない中継基板を介して接続し、
該中継基板と前記遊技制御基板との接続に該中継基板から前記遊技制御基板にはデータを送信しない一方向通信回路を備え、且つ前記図柄制御基板と前記中継基板との接続に前記図柄制御基板から前記中継基板にデータを送信しない一方向通信回路を備え、
前記遊技制御基板と前記特別図柄表示部とは、直接接続し、
前記遊技制御基板が、
前記当否抽選の際、当否抽選結果に基づいて前記特別図柄の表示開始から表示終了までの変動時間を決定する変動時間決定手段と、
該変動時間に従って前記飾り図柄表示部に表示される飾り図柄の変動時間を指定する変動時間指定コマンドを選出する選出手段と、
前記特別図柄の表示結果に外れ図柄を表示すると決定する場合は、変動開始コマンドを兼ねた前記変動時間指定コマンドと外れを示すデータを、前記中継基板を介して前記図柄制御基板に向けて送信し、前記特別図柄の表示結果に当り図柄を表示する場合は、前記変動開始コマンドを兼ねた前記変動時間指定コマンドと当りを示すデータを、前記中継基板を介して前記図柄制御基板に向けて送信する変動時間指定コマンド送信手段と、
前記変動時間決定手段により決定された変動時間に従って前記特別図柄表示部を直接に表示制御する特別図柄表示制御手段と、を備え、
前記図柄制御基板が、
前記遊技制御基板から送信される前記データを受信すると指定された変動時間に従って飾り図柄を変動した後、前記当り又は外れを示すデータに基づき作成した飾り図柄を静止表示する飾り図柄作成変動表示手段と、
前記遊技制御基板から送信される前記データに基づき作成したデータを前記電飾/音制御基板に送信する電飾/音データ送信手段と、
を備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC47
, 2C088CA08
, 2C088CA17
, 2C088CA31
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221661
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221399
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-147910
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-283860
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-069381
出願人:株式会社三共
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