特許
J-GLOBAL ID:200903081811891121

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219821
公開番号(公開出願番号):特開2000-033149
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 CRT,液晶等の電子ディスプレイが設けられたパチンコ遊技機であって、画像制御回路基板を交換するだけでディスプレイ表示が大きく変わり、多様な機種を低コストで提供できるようにするとともに、遊技制御回路基盤の負担を軽減させる。【解決手段】 画像制御回路基板13に当たり用および外れ用の多数の背景,キャラクタ,図柄停止パターン等が記憶させておいて、遊技制御回路基盤10からはその画像データ選択コマンドや図柄変動開始コマンド,図柄停止パターン表示開始コマンド,図柄停止表示コマンドを夫々順に送信するだけで、大当たり時および外れ時に電子ディスプレイ2にその表示を動画として自在に表示することができるようにする。
請求項(抜粋):
裏面に遊技制御回路基盤と画像制御回路基板とが設けられ、該遊技制御回路基盤は、所定の遊技領域に打球が検出されたときに乱数を取り込み、該乱数の数値が所定値と一致したときは特別遊技発生フラグをセットし、当たり用の背景,キャラクタ,図柄停止パターン等の画像データ選択コマンドを送信した後、図柄変動開始コマンド,図柄停止パターン表示開始コマンド,図柄停止表示コマンドを夫々順に送信し、特別遊技発生フラグセットの有無を判定し、特別遊技発生フラグセット有りのときは可変入賞装置に大当たり動作を指令し、取り込んだ乱数の数値が所定値と一致しないときは外れ用の背景,キャラクタ,図柄停止パターン等の画像データ選択コマンドを送信した後、画像変動開始コマンド,図柄停止パターン表示開始コマンド,図柄停止表示コマンドを夫々順に送信し、特別遊技発生フラグセットの有無を判定するものであり、画像制御回路基板は、ドットマトリックス型電子ディスプレイに表示する当たり用および外れ用の多数の背景,キャラクタ,図柄停止パターン等が記憶され、前記遊技制御回路基盤からのコマンド送信を受けることにより選択された背景,キャラクタ,図柄停止パターン等が該電子ディスプレイに動画として表示されるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347383   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204345   出願人:株式会社三共
  • 遊技機用映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334255   出願人:株式会社ソフィア

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