特許
J-GLOBAL ID:200903081813181059

2次レーダ追尾管制における測距方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149898
公開番号(公開出願番号):特開平10-325868
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散を使用した2次レ-ダ追尾管制において、秘匿性能及び追尾管制能力を最適状態として測距を行うことを可能とする。【解決手段】 追尾管制装置(a)では、アップリンクの送信情報NRZをチップクロックC・C/Lによりスペクトラム拡散して追尾アンテナ9より送信するとともに、前記C・C/Lに同期した正弦波信号(F1、F2、M、C)を測距用基準信号として生成する。飛翔体トランスポンダ(b)では、応答信号として前記C・C/Lに同期した正弦波信号(F1’、F2’、M’、C’)でなる測距信号を生成してダウンリンクに送信する。追尾管制装置(a)は、前記測距信号を受信し、測距回路部5において前記基準信号と前記正弦波信号との位相比較を行って距離情報を出力する。
請求項(抜粋):
2次レーダ追尾管制における測距方法であって、追尾管制装置は、トランスポンダに対する情報信号をチップクロックによりスペクトラム拡散を行って送信するとともに、トランスポンダから受信した測距信号の位相を前記チップクロックに基づいて検出することにより距離を測定し、トランスポンダは、追尾管制装置から受信したスペクトラム拡散された信号からチップクロックを抽出し、前記チップクロックに同期した狭帯域信号を生成して前記測距信号として送信することを特徴とする2次レーダ追尾管制における測距方法。
IPC (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 13/74 ,  G01S 13/88
FI (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 13/74 ,  G01S 13/88 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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