特許
J-GLOBAL ID:200903081818333086

ジアリールカーボネートの連続的製造のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031483
公開番号(公開出願番号):特開平7-247243
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 経済的で工業的に実現可能なそして再現性のある条件下で高い空時収量で生成する反応水の連続的な除去をしながら芳香族カーボネートの合成を行うことを可能にする方法。【構成】 式(I)R-O-CO-O-R (I)[式中、Rは、置換されていない又は置換されたC6〜C12-アリール、好ましくは置換されていない又は置換されたC6-アリール、特に好ましくはフェニルを表す]の有機カーボネートの製造のための方法であって、式(II)R-O-H (II)[式中、Rは、上で与えられた意味を有する]の芳香族ヒドロキシル化合物を、第四級塩の存在下で元素の周期表(メンデレエフ)のVIIIb族の貴金属の化合物から高められた温度で液相中で一酸化炭素による処理によって製造された活性化貴金属触媒、共触媒、第四級塩及び塩基の存在下で一酸化炭素及び酸素と反応させることによる方法において、反応水を過剰の反応ガスによって反応混合物から除去することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
式(I)R-O-CO-O-R (I)[式中、Rは、置換されていない又は置換されたC6〜C12-アリール、好ましくは置換されていない又は置換されたC6-アリール、特に好ましくはフェニルを表す]の有機カーボネートの製造のための方法であって、式(II)R-O-H (II)[式中、Rは、上で与えられた意味を有する]の芳香族ヒドロキシル化合物を、第四級塩の存在下で元素の周期表(メンデレエフ)のVIIIb族の貴金属の化合物から高められた温度で液相中で一酸化炭素による処理によって製造された活性化貴金属触媒、共触媒、第四級塩及び塩基の存在下で一酸化炭素及び酸素と反応させることによる方法において、反応水を過剰の反応ガスによって反応混合物から除去することを特徴とする方法。
IPC (6件):
C07C 69/96 ,  B01J 31/02 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C 68/00 ,  C07C 68/08 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 芳香族カーボネートの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203636   出願人:三井石油化学工業株式会社
  • 特開平3-099041
  • 特開平2-164853
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