特許
J-GLOBAL ID:200903081818886387

衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098364
公開番号(公開出願番号):特開2002-294828
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】ヒータに関して大幅なコストダウンを実現することが可能となり、またヒータの実質的な配置スペースを削減することで、他の関連部品の配置スペースを確保して設計上の自由度を拡げることができ、しかも温度ヒューズに関する取り付けや交換ないし保守点検時の作業性を向上することができる衛生洗浄装置を提供する。【解決手段】貯湯タンク21内に配設するヒータ50は、それ自体に取付用のフランジを有さない構造のものから成る。ヒータ50は略コ字形に形成されており、その両端部51付近が貯湯タンク21の外壁より外側へ突出する状態に支持され、両端部51より貯湯タンク21内側に配される連結部分が連結部53を成す。また、貯湯タンク21外側の外壁に温度ヒューズ70を設け、外壁表面上に、付着した水が温度ヒューズ70に侵入するのを防止する水切りリブ207を一体に突設した。
請求項(抜粋):
外部より供給された水を貯留する貯湯タンクを備え、該貯湯タンク内に水を加熱するヒータを設け、該ヒータにより加熱された水を洗浄用ノズルより噴出して人体局部を洗浄する衛生洗浄装置において、前記ヒータを両端部よりも中央の連結部が長く形成される略コ字形とし、前記貯湯タンクの外壁にヒータの両端部の各々を挿通する一対の取付孔を設けたことを特徴とする衛生洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 9/08 ,  F24H 1/18 301
FI (2件):
E03D 9/08 J ,  F24H 1/18 301 E
Fターム (4件):
2D038JB01 ,  2D038JB03 ,  2D038JF00 ,  2D038JH11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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