特許
J-GLOBAL ID:200903081818958795

切削工具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268695
公開番号(公開出願番号):特開2000-094208
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 圧入を容易にしてドリル部の保持力を高めることである。【解決手段】ドリル部12は、シャンク部11の孔部13の内径より大きい外径寸法d1を有する軸部14とテーパ形状の圧入部15とを有する。圧入部15は、漸次外径寸法が小さくなって孔部13の内径D1に等しくなるテーパ部15aとその後端側で孔部の内径より小さい外径のガイド部15bとを備えている。テーパ部15aは外周面の傾斜角αを0°<α≦1.5°の範囲に設定する。孔部13に圧入するテーパ部15a及び軸部14の嵌合部14aの外径とシャンク部11の孔部13の内径D1との寸法差を締め代として締め代圧を設定する。
請求項(抜粋):
刃先部をシャンク部の孔部に嵌合してなる切削工具において、前記刃先部は、シャンク部の孔部の内径より大きい外径寸法を有する軸部と、該軸部側から一端側に向かうに従って漸次外径寸法が小さくなって前記シャンク部の孔部の内径に等しくなるテーパ部とを備え、該テーパ部は刃先部の中心線に対する傾斜角αが0°<α≦1.5°の範囲に設定されていて、前記孔部に圧入される前記刃先部のテーパ部及びこのテーパ部に続く軸部の一部の外径と前記シャンク部の孔部の内径との寸法差が締め代とされてなることを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  H05K 3/00
FI (2件):
B23B 51/00 P ,  H05K 3/00 M
Fターム (2件):
3C037AA09 ,  3C037DD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 切削工具の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019485   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 部材接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049881   出願人:株式会社デンソー

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