特許
J-GLOBAL ID:200903081821055941

口唇形状特定プログラム,発話意図検出プログラム及び顔認識用画像生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381054
公開番号(公開出願番号):特開2003-187247
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】顔を撮影して得られる画像の中から口唇部分のみを抽出して口唇形状を特定できる口唇形状特定プログラムを、提供する。【解決手段】コンピュータシステム10は、マイク10b,スピーカ10c,CCDカメラ10dに繋がれており、本体10eのHDD17には、発話意図検出プログラム21が格納されている。発話意図検出プログラム21がCPU11に読み込まれて実行される発話意図検出処理は、CCDカメラ10dにより生成された画像から、人間の肌色の色空間に含まれる画素を抽出させ、抽出した画素を取り囲む顔領域内の画素から、口唇の色空間に含まれる画素を抽出させ、抽出した画素のうち、最も左右側にある画素(最左右端点)と、これら画素の中間にある画素(中点)と、最も下側にある画素(最下端点)とを抽出し、中点と最下端点との間の縦距離と最左右端点間の横距離との縦横比率が所定値以上であるか否かにより、口の開閉状態を検出する。
請求項(抜粋):
被写体像を撮影するテレビカメラに繋がれたコンピュータに対し、前記テレビカメラから入力される画像データに基づく画像の各画素から、肌色の色空間を定義する色成分値の範囲にその色成分値が含まれる画素を、抽出させ、抽出した画素により囲まれる領域の内側にある画素から、口唇の色空間を定義する色成分値の範囲にその色成分値が含まれる画素を、抽出させることを特徴とする口唇形状特定プログラム。
IPC (3件):
G06T 7/00 100 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00 340
FI (3件):
G06T 7/00 100 C ,  G06T 7/00 100 D ,  G06T 1/00 340 A
Fターム (30件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE09 ,  5B057CE16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096EA12 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096FA32 ,  5L096FA37 ,  5L096FA66 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る