特許
J-GLOBAL ID:200903081824934245

弾球遊技機の賞球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320372
公開番号(公開出願番号):特開平11-137798
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 主動歯車と従動歯車とを正確に組み付けることができる弾球遊技機の賞球払出装置を提供する。【解決手段】 回転動作によって賞球を送り出す玉送り回転体175と、ステッピングモータの駆動に伴って回転するギヤ165と、該ギヤ165と噛合して設けられてギヤ165の回転動作を玉送り回転体175に伝達するギヤ176、を備え、ギヤ165・176には、それぞれ相互以外の噛合状態ではギヤ165・176を回転させない規制歯車部216・217を設ける。これにより、規制歯車部217・216がズレた誤った位置関係でギヤ165・176を組み付けた場合には、ギヤ165・176は回転しない。このため、ギヤ165・176の誤組み付けを容易に検出することができ、ひいては各ギヤ165・176を正確に組み付けることができる。
請求項(抜粋):
発生した入賞玉に基づいて予め定められた数の賞球を払い出す弾球遊技機の賞球払出装置において、回転動作によって賞球を送り出す玉送り回転体と、該玉送り回転体の駆動源をなすモータと、該モータの駆動に伴って回転する主動歯車と、該主動歯車と噛合して設けられて主動歯車の回転動作を前記玉送り回転体に伝達する従動歯車と、を備え、前記主動歯車及び前記従動歯車には、それぞれ規制歯車部を設け、該規制歯車部同士が噛合する噛合状態以外の噛合状態では主動歯車と従動歯車を正常に回転させないようにしたことを特徴とする弾球遊技機の賞球払出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ玉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280795   出願人:株式会社ソフィア

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