特許
J-GLOBAL ID:200903081825025753

両性ポリマーと酸性ポリマーとを含む毛髪固定剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561949
公開番号(公開出願番号):特表2002-521412
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明の薬剤は、湿った状態において毛髪に非常に優れた湿潤櫛通り性を付与し、毛髪に負荷がかかることなく、乾燥後の調髪にしっかりした安定性をもたらす。【解決手段】ここに記載されている毛髪固定剤は、(A)第四級アミン基を有した第一のモノマー種の少なくとも一種と、酸性基を有した第二のモノマー種の少なくとも一種とから形成された両性コポリマー類から選ばれた両性ポリマーの少なくとも一種と、(B)第四級アミン基を含まず、しかも、酸性基を有したモノマー種の少なくとも一種から形成されたポリマー類の少なくとも一種とからなる混合物を含有するものであり、この際、前記ポリマー(A)及び(B)の酸性基は、中和形態であっても、あるいは中和されていない形態であっても良い。
請求項(抜粋):
エアロゾル-又はノンエアロゾル-ヘアスプレー、毛髪用泡状物、ヘアゲル、ヘアワックス、ヘアクリーム又はヘアローションの形態の毛髪固定剤であって、前記毛髪固定剤が、(A)第四級アミン基を有した第一のモノマー種の少なくとも一種と、酸性基を有した第二のモノマー種の少なくとも一種とから形成された両性コポリマー類から選ばれた両性ポリマーの少なくとも一種と、(B)第四級アミン基を含んでおらず、しかも、酸性基を有したモノマー種の少なくとも一種から形成されたポリマー類の少なくとも一種とを含有し、この際、前記ポリマー(A)及び(B)の酸性基が、中和形態であるか、あるいは中和されていない形態であることを特徴とする毛髪固定剤。
Fターム (27件):
4C083AC012 ,  4C083AC072 ,  4C083AC692 ,  4C083AD071 ,  4C083AD072 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD111 ,  4C083AD112 ,  4C083AD131 ,  4C083AD132 ,  4C083AD161 ,  4C083BB05 ,  4C083BB06 ,  4C083BB07 ,  4C083BB33 ,  4C083BB34 ,  4C083BB35 ,  4C083CC32 ,  4C083CC33 ,  4C083DD08 ,  4C083DD22 ,  4C083DD23 ,  4C083DD31 ,  4C083DD41 ,  4C083EE05 ,  4C083EE28
引用特許:
審査官引用 (12件)
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