特許
J-GLOBAL ID:200903081829185135

通行規制方法及び通行規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135583
公開番号(公開出願番号):特開平11-328583
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 指定地域に対する通行規制を無人かつ低コストで行い、通行料の収受に伴う手間を要しない通行規制方法及び通行規制装置を提供する。【解決手段】 指定地域に対する進入路Rに遮断機1を設ける。指定地域の通過を許可されている特定車両の運転者が有するPHS端末3には、遮断機1のPHS端末2とトランシーバ通信可能な情報が登録されている。PHS端末3とPHS端末2とがトランシーバ回線で接続されたことに基づいて遮断機1は閉鎖を解除する。指定地域の通行を制限されている一般車両の運転者は、PHS端末3からPHS端末2に対してPHS回線を介して通行料の課金を承諾する旨の情報を送出すると、遮断機1は閉鎖を解除する。通行料は、一般車両の運転者のPHS端末3の端末番号に関連付けされてサービス制御局6に送出され、通信料金とともに請求される。
請求項(抜粋):
指定地域の自動車用進入路を開閉する遮断機に設けたPHS端末に、前記指定地域の通行を許可されている特定車両の運転者が所有するPHS端末との間でトランシーバ通信を行うために必要な識別情報及びトランシーバ番号を登録しておき、前記特定車両の運転者が所有するPHS端末と前記遮断機のPHS端末との間でトランシーバ通信回線が結ばれたことに基づいて前記自動車用進入路の閉鎖を解除することを特徴とする通行規制方法。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G07B 15/00 510
FI (2件):
G08G 1/09 F ,  G07B 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
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