特許
J-GLOBAL ID:200903081832892446

往復動軸用密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137547
公開番号(公開出願番号):特開2000-329236
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【目的】往復動軸の密封装置における2方向で2種類のシール対象物のいずれをも完全にシールすること。【構成】往復動軸の2方向で2種類の対象物をシールするのに相反する方向に設けられるそれぞれのリップの先端をシャープエッジに形成するとともに、該シャープエッジとされたそれぞれのリップ先端の位置を、該それぞれのリップ先端間の距離が往復動軸のストローク長さより大として、両リップ先端が往復動する軸上を摺動するストローク範囲が互いにラップしないように設定したこと。【効果】両リップの軸上の摺動幅がラップしないためそれぞれのリップが相反する方向に設けられていても掻き出し現象がないので、それぞれのリップ先端がシャープエッジとされていることと相まってシール対象物の漏洩はない。
請求項(抜粋):
往復動軸の2方向で2種類の対象物をシールする往復動軸用密封装置において、相反する方向に設けられるそれぞれのリップ先端をシャープエッジに形成するとともに、該シャープエッジとされたそれぞれのリップ先端の位置を、該それぞれのリップ先端が往復動する軸上を摺動するストローク範囲が互いにラップしない位置に設定したことを特徴とする往復動軸用密封装置。
IPC (2件):
F16J 15/32 301 ,  F16J 15/16
FI (2件):
F16J 15/32 301 Z ,  F16J 15/16 A
Fターム (6件):
3J006AE17 ,  3J006AE41 ,  3J043AA11 ,  3J043BA07 ,  3J043DA03 ,  3J043DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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