特許
J-GLOBAL ID:200903081838668556

移動通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361271
公開番号(公開出願番号):特開2000-184457
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 移動通信装置が受信した基地局の識別符号に基づいて、サービスエリアの環境に対応した着信呼び出しとなるように、自動的にオフ又は小音量に設定し、基地局からの情報送信を行わずに装置規模の増大化を抑える。【解決手段】 屋外装置のCS-IDと、このCS-IDごとに着信呼び出しの無音、小音量又は通常音量を含む設定情報を入力操作部13からメモリ16に送出して記憶する。この後、屋外装置からのCS-IDを無線部2を通じて受信した着信時に、CPU7の制御で、受信したCS-IDに対応するCS-IDをメモリを検索して調べる。この検索でCS-IDが見つかった際に、この検索できたCS-IDに設定されている設定情報を、メモリから読み出す。この読み出した設定情報に対応した無音、小音量又は通常音量の着信呼び出し音信号を、I/O回路18及び音量調整・ON/OFF部21通じてリンガ15に送出し、その報知を行う。
請求項(抜粋):
識別符号を移動通信端末と基地局との間で伝送して無線回線接続を行うとともに、前記移動通信端末での着信呼び出し音の鳴動を制御する移動通信端末における着信呼び出し方法において、複数の基地局のそれぞれの識別符号ごとに着信呼び出しの無音、小音量又は通常音量を含む設定情報を入力する段階と、次に、この入力された識別符号及び設定情報を記憶する段階と、この記憶の後に、基地局からの識別符号を受信した着信時に、この受信した識別符号と同一の記憶している識別符号を検索する段階と、この検索で一致した識別符号が検索できた際に、この検索できた識別符号に設定されている設定情報を読み出す段階と、この読み出した設定情報に対応する無音、小音量又は通常音量による着信呼び出しを行う段階と、を有することを特徴とする移動通信端末における着信呼び出し方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/00 B
Fターム (26件):
5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027FF29 ,  5K067AA34 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067DD13 ,  5K067DD27 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067FF27 ,  5K067FF28 ,  5K067FF34 ,  5K067GG03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る