特許
J-GLOBAL ID:200903081843018713

軽油留分の超深度脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060963
公開番号(公開出願番号):特開2007-146184
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】硫黄分50ppm、特に20ppm以下の超深度脱硫を実現する。【課題を解決するための手段】軽油留分の超深度脱硫方法は、軽油留分を、水素とともに第1触媒に接触させて100〜5000ppmの硫黄分及び10ppmの以下のジベンゾチオフェンとなるように水素化脱硫し、次いで、第2触媒に水素と共に接触させる。第1触媒は、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物からなる担体とその担体に担持された水素化活性金属成分としてモリブデンおよびコバルトを含む。第2触媒は、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物からなる担体とその担体に担持された水素化活性金属成分としてモリブデンおよびニッケルを含む。この2段階プロセスにより、硫黄分50ppm、特に20ppm以下の超深度脱硫を実現することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ジベンゾチオフェンの含有量が硫黄分換算で1ppm以下であり、硫黄分20ppm以下である超深度脱硫軽油。
IPC (3件):
C10G 65/04 ,  C10G 45/08 ,  C10L 1/08
FI (3件):
C10G65/04 ,  C10G45/08 ,  C10L1/08
Fターム (3件):
4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H029DA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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