特許
J-GLOBAL ID:200903081843077299
蓄電池の放電時間予測方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367640
公開番号(公開出願番号):特開2003-167036
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池の特性が変化しても、精度よく蓄電池が電力を供給し得る残りの放電時間(即ち蓄電池放電残時間)を予測することが可能な蓄電池の放電時間予測装置および方法を提供すること。【解決手段】 A/D変換器30Aは、蓄電池40の端子電圧Vtermを検出し、これをA/D変換する。演算処理装置30Bは、A/D変換された端子電圧Vtermを入力して放電時間を予測する。即ち、蓄電池40が放電を開始してからの経過時間と前記蓄電池の端子電圧Vtermとをサンプリングし、このサンプリング値を用いて、蓄電池の放電特性を表す特性式のパラメータを推定する。そして、このパラメータが推定された特性式を用いて、蓄電池40が負荷50に電力を供給し得る残り時間を算出する。
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する蓄電池の放電時間を予測するための放電時間予測方法であって、(a)前記蓄電池が放電を開始してからの経過時間と前記蓄電池の端子電圧とをサンプリングする第1のステップと、(b)前記サンプリングにより得られた値を用いて、前記蓄電池の放電特性を表す特性式のパラメータを推定する第2のステップと、(c)前記パラメータが推定された前記特性式を用いて、前記蓄電池が前記負荷に電力を供給し得る残り時間を算出する第3のステップと、を含むことを特徴とする蓄電池の放電時間予測方法。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 A
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 X
Fターム (17件):
2G016CA07
, 2G016CB02
, 2G016CB12
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5H030AA04
, 5H030AS03
, 5H030BB23
, 5H030FF44
, 5H030FF52
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電池の残量測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-314478
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
鉛蓄電池の容量推定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116224
出願人:日本電池株式会社
-
蓄電池容量試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-089516
出願人:新電元工業株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
前のページに戻る