特許
J-GLOBAL ID:200903081848418612

コア部非円率測定方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234014
公開番号(公開出願番号):特開2003-042894
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ母材のコア部非円率を容易に短時間で測定できる方法及びその装置を提供する。【解決手段】 コア部非円率測定装置1は、光ファイバ母材10を液体中に浸漬させる容器2と、光ファイバ母材10に平行光を照射する光源部3と、光ファイバ母材を透過した光を受光する受光部4と、光ファイバ母材10を保持し回転させる保持回転部5a,5bと、コア部非円率測定部6とを有する。クラッド部10b及び液体の屈折率を略等しくさせると、クラッド部10bを透過する光は屈折されることなく直進する。一方、コア部10aを透過する光はコア部10aとクラッド部10bとの屈折率差により屈折されて受光部に達する。このため、受光部3により得られる像は所定の明暗部を有する。コア部非円率測定部6において、像の光強度分布に基づきコア非円率が算出される。
請求項(抜粋):
コア部及びクラッド部を有する光ファイバ母材のコア部非円率を測定するコア部非円率測定方法であって、前記クラッド部と屈折率が略等しい液体中に前記光ファイバ母材を浸漬し、前記液体中に浸漬された光ファイバ母材をその中心軸を回転軸として回転させ、回転する前記光ファイバ母材の側面に対して平行光を照射し、前記光ファイバ母材の側面に照射されて前記光ファイバ母材を透過した光を受光して撮像し、その撮像の結果得られた光強度分布に基づいてコア部非円率を求めることを特徴とするコア部非円率測定方法。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/08
FI (2件):
G01M 11/00 G ,  G01B 11/08 H
Fターム (29件):
2F065AA21 ,  2F065AA45 ,  2F065AA60 ,  2F065BB06 ,  2F065BB12 ,  2F065BB17 ,  2F065BB22 ,  2F065CC23 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF42 ,  2F065FF65 ,  2F065GG02 ,  2F065GG03 ,  2F065HH03 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL01 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13 ,  2F065PP18 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2G086AA02 ,  2G086AA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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