特許
J-GLOBAL ID:200903081848934521

グリストラップの排液処理装置及びその装置を搭載した排液処理車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201808
公開番号(公開出願番号):特開2007-014926
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 清掃業者による定期的な汲み取りでは清掃が不十分であり、コスト高でもあった。【解決手段】 グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液に水分を加えて又は加えずに油分と水分との分離を促進する貯留室と、排液中の塵芥及び汚泥を破砕除去する撹拌室と、排液を油分と水分とに分離する油水分離室とを備え、前記各室のうちいずれか一以上の室内又は/及び室外に、室内の排液を加熱する加熱源を備えた。排液から分離した水分から塵芥及び汚泥を除去して水を取出す遠心分離機を備え、その水をグリストラップや貯留室に供給するようにした。加熱源を、排液から分離された油分を燃料とする燃焼装置や自動車のラジエーターやマフラーやヒータ線とした。前記各室のうちいずれか一以上の室に気体を供給する気体供給装置を備えた。また、前記排液処理装置を自動車に搭載し、その駆動源を、動力取り出し装置を備えた自動車のエンジンとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液を貯留し且つ排液に水分を加えて又は加えずに油分と水分との分離を促進する貯留室と、前記貯留室から送り出された排液中の塵芥及び汚泥を破砕して除去する撹拌室と、前記撹拌室から送り出された排液を油分と水分とに分離する油水分離室を備え、前記貯留室、撹拌室、油水分離室のうちいずれか一以上の室内又は/及び室外にその室内の排液を加熱する加熱源を備えたことを特徴とするグリストラップの排液処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/04 ,  B60P 3/00 ,  C02F 1/38 ,  C02F 1/40
FI (4件):
C02F1/04 D ,  B60P3/00 Q ,  C02F1/38 ,  C02F1/40 A
Fターム (14件):
4D034AA26 ,  4D034CA02 ,  4D034CA12 ,  4D034DA02 ,  4D037AA11 ,  4D037AA12 ,  4D037AB02 ,  4D037BA28 ,  4D037CA06 ,  4D037CA11 ,  4D051AA02 ,  4D051AB02 ,  4D051BA04 ,  4D051BA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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